【ポーカー】オーストラリアキャッシュ修行旅 パース編(1/2)

こんにちは。TOMOです。


2023年2月21日から3月9日までの18泊19日でオーストラリアのパースとゴールドコーストに行ってきました。


去年は初めてのオーストラリアでメルボルンとシドニーを回り、今年はまた別の都市であるパースとゴールドコーストを選んだ形となります。


今回はオーストラリアへの移動からパースでのポーカーについて記載します。


オーストラリアへ入国


昨年はまだコロナ禍が終わっていない状況でのオーストラリア入国でしたのでかなり準備が必要でしたが、今年はもうオーストラリアもコロナ禍は終わっていたので、観光ビザの準備だけしてサクッと入国することができました。


ちょうど去年取得したETA(ビザ)の期限が2023年3月2日までで、入国日はその前の2月21日・出国日は期限後の3月9日ということで、これがOKなのかセーフなのかを調べることに時間はかかりましたが、それ以外は去年必要だった手続きも撤廃されており困ることはありませんでした。
(ちなみにETAの期限は入国日を過ぎていなければ入国できるので、このパターンでは新たに取得する必要はなく去年のETAを使い回しできました)


パースへ到着


ということでクアラルンプールからパースまでのフライトを予約し、我らがエアアジアで飛び立ちました。

引用:google.com/maps


時間にしておよそ5時間30分。

西海岸は近いとはいえ、思ったよりも長旅になりました。
飛行機は4時間だと短い、5時間超えると急にしんどくなる感覚です。


とりあえず無事パースに到着!


パースでの移動は基本的にバス(と深夜はタクシー)になるので、まずは空港から宿までバスで移動となります。


空港のバス停で適当に撮った写真がこんなです↓

パース空港風景
パース空港バス停


僕ももう5年近く色んな国をフラフラしてるので、初めてのエリアもほとんど(○○に近いなー)という感覚になるのですが、パースに限っては(なんだこの自然が綺麗な街は……)ととても新鮮な気持ちになりました。


・自然豊か
・木々が生い茂っている
エリアは他にもありますが、いわゆるジャングルのようではなくて、人の手がきちんと加えられていて自然が魅せられてるといえば良いのでしょうか。

具体的には頻繁に(日本で言う「○○自然公園」のような大きめな)公園を見かけ、それらがどれもこれも1級品でプロによって整備された美しさがありました。


カジノ到着

宿に荷物置いて、改めてバスに乗ってカジノへ移動です。


Googleマップを見ながらカジノ最寄りのバス停でボタンを押して降りて……
??!!

クラウンパースバス停前
クラウンパース周辺


バスを降りた先に広がるのは、バスの中で見えていた光景と変わらず、The 自然でした。


降りるところミスったのでは??と絶望しかけましたが、ありました。


クラウンパース周辺2


自然と同化していてメチャクチャ見えにくいのですが、中央の縦棒で作られたオブジェに「👑CROWN」とカジノのシンボルマークがデザインされています。


そしてバス停から5分ちょっと歩いていくと、ありました。


クラウンパース入り口


探し求めた「CASINO」の文字!


ということで入ってポーカーエリアを探します。


この時まだお昼前だったのでまだカジノ自体が閑散としていたのですが、そこまで広いカジノではないのですぐにポーカーエリアを見つけることができました。


テーブルは1卓も立っておらず、人もいない。


窓口に何時頃オープンするのか聞こうと思ったら……

クラウンパースポーカー営業時間


聞くまでもなく書いてありました。

開店時間
月曜日~木曜日:PM6時~AM4時
金曜日~日曜日:PM12時~AM4時


し、知らなかった……。


ポーカーエリアは時間が限られているカジノがあることは把握していましたが、クラウンカジノ(メルボルンにもあるオージーミリオンを主催していたカジノ)の系列なので全く調べずにとりあえず飛行機降りて最速で来たらこれでした。


勿論「人が集まるのは正午~夕方頃」みたいなパターンは想定していましたが、まさかオープニングアワーが決まっていてそれが平日は18時となることは全く考えていませんでした。


知人からは「初めて行くカジノなのに営業時間調べなかったの?(バカなの?)」というメッセージが届きました。


こう言われると「はい、バカです」の返答以外できなくなるので、初めて行く場所の情報は事前にしっかり調べましょう。


ポーカー開始

とはいえ、18時になればちゃんとポーカーエリアも開くので全く問題はありません。


開始1時間前からバカラエリアでリストに名前を入れることができ開始時間になったらポーカーエリアの窓口で名前を入れるという変則的な運用を取っていました。


初日はそのことを知らなかったので18時にフロアの方に話しかけて、すぐに1卓目・2卓目と開き、自分は2卓目に座ることができました。


初日は18:20から翌朝2:30までテキサスホールデムを打って+120BB程、2時半頃に残った5人で「PLOやる?」という話があがったので了承し最後1時間だけPLOをやって終えました。
(基本PLOは金・土の夕方からのみ開くようで、この日は運が良かったです)


パースは2月21日(火)~26日(日)の6日間滞在しましたが、看板に記載されていた営業時間でテーブルが立っていないことはなかったので、事前の想定よりは暇な時間がありましたがそれでも6日で56時間程ポーカーをすることができました。


(健全なゲームをするための=カジノの決めたギャンブル依存症対策として)ルール的には1週間で48時間以上カジノにいると以後3日間出禁になるようなので、なんで50時間以上いられたのかは正直良くわからないです。


僕自身は着席から離席までを5分刻みで記録を取っていますが、カジノでは多少ラグが発生するということかなと思います。


街中ぶらぶら


僕は海外行くと宿とカジノの往復しかほとんどしないのですが、今回は平日18時までカジノが開かない問題もあり、日中多少街中/観光エリアを歩いていました。


2月末で日本と真逆と考えるとちょうど真夏で少し暑かったものの、海辺/街中を歩くには良い気候だったように思います。


パースの観光地を調べると一番情報が出てきたのはキングス・パークという広大な公園だったものの、真夏で虫が多いであろうこと・おそらくめっちゃ歩くことでポーカーやゴールドコーストへの移動に支障出そうだったことから行くのを断念しました。


パース自体がかなり良い街だったので、また夏ではない時期に来て観光とポーカー両方する旅をしようかなと思っています。


パースでのポーカー結果


肝心のポーカーの結果ですが、ホールデムで-1,049ドル・PLOで+1,657ドル・合計+608ドル……という可もなく不可もなくの結果で終えました。


パースのカジノ自体は営業時間の問題や高いレートがほぼ立たないこともあり、見た感じ常連の勝ち組はいてもおそらくプロというプロはいませんでした。


年齢層も若者~年配の方まで幅広くいますが、いわゆるおじいちゃん達の割合が他のカジノよりも多かったように感じます。


パースという街と同様交わされるポーカーもゆっくりまったりコールとチェックが多く、プリフロップもポストフロップもバチバチに打ち合うようなことは滅多にありませんでした。


ポーカー専業の方やポーカーを1秒でも長く打ちたい人にとっては物足りないかと思いますが、観光のついでに平日夜や週末にポーカーも多少できたら良いなという人にはかなりオススメのエリアなんじゃないかなと思います。


日本から遠い・物価が高いという問題はありますが、ヨーロッパと比較すればそれほど変わらず街並みの綺麗さで言えばオーストラリアに軍配があがるかと思います。

TOMO@KL

マレーシア首都のクアラルンプール在住。

ポーカーが趣味で1~2ヶ月に1回程度仁川・マニラ・台北・ホーチミン等に海外遠征。
当初はライブトーナメントのみプレイしていたが、現在はキャッシュ・オンライン等形式は問わず幅広くプレイ。

マレーシア在住の方やポーカー好きの方等、積極的にメッセージいただけると嬉しいです。

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。