【ポーカー】プノンペンキャッシュ修行旅 1-4日目【海外遠征】

ナガワールド入口
こんにちは。TOMOです。

 

1/31よりマレーシアからカンボジアに移動し、
シェムリアップのアンコールワット観光を経て現在はプノンペンに滞在しています。

 

今年力を入れようと決めたライブキャッシュの修行旅第二段の位置づけです。
第一弾マニラ編(主に@リゾートワールドマニラ)に関しては
以下5つの記事にまとめているのでもし良ければご一読下さい。

 

◆マニラキャッシュ修行旅

 

4-8日目の記事はこちら;

 

9-13日目の記事はこちら;

 

14-19日目の記事はこちら;

 

ポジション別・ハンド別等データまとめの記事はこちら;

 

プノンペンには”ナガワールド”という名のカジノがあり、
今回はこのナガワールドでキャッシュを打てるだけ打つことにしました。

 

早速ですが、その結果がこちらです。

 

全て$1/$3のレートです。

 

◆1日目 2月2日◆
 稼働10時間00分
 開始600→終了1,401
 収支+801
 時給27BB/h

 

◆2日目 2月3日◆
 稼働12時間20分
 開始900→終了1,127
 収支+227
 時給6.14BB/h

 

◆3日目 2月4日◆
 稼働15時間00分
 開始300→終了819
 収支+519
 時給11.53BB/h

 

◆4日目 2月5日◆
 稼働14時間30分
 開始1,200→終了244
 収支-956
 時給-21.97BB/h
◆1-4日目 合計◆
 稼働51時間50分
 収支+591
 時給+3.8BB/h
マニラはトナメの合間以外ではほぼ初めてのキャッシュだったので
比較対象があまりなかったものの、今回はマニラと比較しての感想が言えます。

 

簡単に言うと、フィールドが素直! やりやすい!です。

 

結果勝ってるからというわけではなく、
物凄くリーディングがしやすい人が多いです。

 

マニラの場合、
 ・スーテッドなら全部
 ・Q以上1枚あれば全部
 ・コネクタ系は2ギャップまで全部
 ・勿論ポケットも全部
といったプレイヤーが多すぎて、4~6wayのマルチウェイになり
リーディングもへったくれもない(ことも多い)のが実態でした。
この言い方自体はもはや意味不明と言いたいところですが、
「AKのトップヒットやハイポケが”運良く”勝てれば小さく勝てる
 それらが”普通に”負けると大負けする」
といった感想を持ってしまいます。

 

一方のプノンペンはナガワールド。
レンジ自体は普通を前後に少しタイト~少しルーズに比重が多い。

 

なおかつポストフロップ以降も
 ・当たれば打つ
 ・当たらなければチェック
 ・チェックレイズは(モンスター)ドローと2P以上のどちらか
といった素直なプレイが目立ちました。

 

勿論中にはレンジが超広いプレイヤーもいれば
ブラフも多めでベッド額も大きい……といったプレイヤーもいますが
テーブルに1人いるかいないか程度なので大きな支障はありませんでした。

 

また、ブラフ頻度とシチュエーションは人によって結構色(癖)が出ていたため
コール時にキャッチに行くべきか否かを考えるのも楽でした。
更に、プレイヤーのレベル/プレイスタイルといった部分ではなく
ポーカーを打つ環境としてもグッドです。

 

評価したいポイントが
 ・ディーリングが速い(自動シャッフル全テーブル導入、ミスディール少ない)
 ・アクションが速い(プレイヤーの問題であるものの、ディーリングと相関関係がある部分)
 ・タバコの煙が全然ない(プレイ中は禁止。近くで吸うところもない)
 ・カジノ自体が綺麗
 ・液晶にトナメやスポーツの動画が流れている
 ・wifiが通じやすい(動画もサクサク)
 ・テーブルにUSBケーブル完備され、スマホの充電の心配がない
 ・常時ウェイティングが少ない
と結構重要な部分がカバーされています。

 

ディーリングとアクションのスピードから、
マニラが22~25ハンド/hと認識していますが、
ナガワールドは32~35ハンド/h程度プレイできています。
一方のデメリットも上げておくと
 ・稼働テーブル数は計3~5台のためメンバーが固定されがち
 ・AM7時~PM3時頃までテーブルが開いていない(単純にプレイヤーが集まらないため毎日ブレイク→スタート)
 ・wifiに認証が必要で、使い続けていないと切れるのでめんどくさい
 ・ストラドル・ボタンストラドルが認められていて、やるプレイヤーの前後だと損した気分になる
が挙げられます。

 

個人的にはボタンストラドルが本当に嫌なルールと感じているので、
使う人の左の左に座った場合はなるべくテーブル移動をするようにしています。

 

そんな環境で4日間計50時間超プレイしたところ、上記の通り
3日間:中勝ち、1日間:大負け、トータル:小勝ち
といった結果になりました。

 

ブラフも適度に通るフィールドですし、ブラフも適度にされるテーブルです。
そのため相手を見て期待値プラスになるプレイをしていくと結構一日の中でも
上下に300~500BB程度はぶれて最終的に200BB勝ちで折り返しを迎えることになりました。

 

既にこの旅行の滞在費はほぼ回収。
あと4日間でもう少しプラスを出したいと思っています。

 

後半の記事はこちら;

 

TOMO@KL

マレーシア首都のクアラルンプール在住。

ポーカーが趣味で1~2ヶ月に1回程度仁川・マニラ・台北・ホーチミン等に海外遠征。
当初はライブトーナメントのみプレイしていたが、現在はキャッシュ・オンライン等形式は問わず幅広くプレイ。

マレーシア在住の方やポーカー好きの方等、積極的にメッセージいただけると嬉しいです。

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