こんにちは。TOMOです。
サムギョプサルをご存知でしょうか。
スライスした豚肉を焼いて、サンチュに巻いて
サムジャン(甘辛味噌)をつけて食べる韓国料理のあれです。
とある日本人Kさんと話をしている時に、
「このへんに美味しくて食べ放題のサムギョプサルの店があるよ」
と聞き、先日ルームメイトのNと一緒に食べに行ってきました。
KさんからはSS15というタピオカ通りのあるエリアと聞いていましたが、
調べると支店と合わせて二店舗あるとのこと。
1つがプタリンジャヤSunway店、もう一つがアンパン店。
Kさんが行った店はプタリンジャヤSunway店。
KLCCからの行き方を調べると、乗り換え1回に1時間前後かかる模様。
行ける距離ですし、交通費もそれほど高くないとは言え少し遠い。。
一方のアンパン店はバスで1本、徒歩も合わせて30分ちょっと。
Googleで調べるとアンパン店は「接客が良くない」との書き込みが多く
点数も低めでしたが、交通の便を優先してアンパン店に行くことにしました。
店の開く時間は12時。家を出たのが11時。
11ヶ月住んでいて実は今回がバス初体験。
とはいえ普段電車で使っているMyRapidカード(Suica的なカード)を
乗車時と降車時でタッチすればOKという日本と変わらないシステム。
むしろ日本では路線によってSuica使えなかったり先払いだったり後払いだったり……
クアラルンプールのバスは日本より分かりやすいかもしれないなと思うくらい
何も困らずサムギョプサル屋の最寄りのバス停に着きました。
ちなみに乗ったバスは300番・降りたバス停は「AJ182 Ampang Point」です。
「バスは時刻表がなく、いつ来るか分からない」ということだったので早めに出たところ、
時刻はまだ11:20頃。開店まであと40分。店までは徒歩10分。
暇で外は暑かったので、近くのショッピングモールを散策しました。
そして12時を過ぎ、いざサムギョプサル屋へ!
学校や一軒家がひしめく住宅街を抜けて看板を発見。
店の名前は「BAMBU HOUSE」です。
お世辞にも綺麗とは言い難い外見。
店の窓には値段が。
ランチ25RM(約650円)、ディナー28RM(約730円)。
もう一つの店舗はランチ29RMと聞いていたので、
エリアの影響かこっちの方が安いです。
先払いでお金を払い、席に着席。
看板や建物の古さとは反対に店の中は結構綺麗でした。
そして運ばれてくるサイドメニュー。
このへんはさすが韓国料理屋です。
サイドメニューも勿論食べ放題です。
サイドメニュー(とタレ)のお代わりは店の一角に自分で取りにいくスタイルでした。
サムギョプサル自体はこんな感じです。
二人前強のバラ肉やコマ肉がお皿に乗ってきて、
それを食べきったらお代わりをする注文するシステムでした。
(※綺麗に撮れなかったので、画像はイメージです。photoACより)
僕らは一皿目で結構お腹いっぱいだったので、
2枚だけ追加でお肉を貰って席を後にしました。
想像していたよりも肉の質もよく、かなり贅沢なランチにして
これで25RM(650円)は満足感半端なかったです。
友人Nは「月に1回くらい来たい」と唸るくらい気に入ったようです。
Google評価で心配していた接客部分ですが、
そもそもがサイドメニューはセルフサービス、
肉は注文後すぐ持ってくるだけだったので
・最初の一式(肉・サイドメニュー・水)をすぐ持ってくる
・肉のお代わりを聞いてすぐ持ってくる
以外とくに関わりませんでした。
システムの説明などは無く、やる気もなさそうな感じではありましたが、
そもそもそういうスタンスの店ってことで良いんじゃないかと僕は感じました。
開店早々だったからか、途中で店にはこんなお肉の塊が届けられてきました。
恐らくランチは仕込みの時間も兼ねて、ディナーが本番なのかと思います。
ちなみにバスでの移動費が行き2.5RM・帰り0.8RM。
(乗るバス停を少し変えた影響なのか、何故か値段が全然違いました)
5RMかかるとしても合計30RM(約800円)なので、
「お腹いっぱい豚肉を食べたい!」というプチ贅沢を望む際には
凄く良いのかなと思います。
どうしてもマレーシアではチキンはいっぱい食べれても
豚肉は宗教的な理由で難しかったりするので
今後も重宝するお店になりそうです。
最後に。
店の住所や詳細はこちらの記事を参考にさせていただきました。
先人様のおかげで今日も日本語だけで情報収集できています。