海外在住中に病気になったらどうするの?@KL

風邪イメージ
こんにちは。TOMOです。

 

マレーシアに遊びに来る知り合いにはほぼ毎回
「海外在住中に身体壊したらどうするの?」
と聞かれます。
今回も例に漏れず聞かれました。

 

移住を報告した友人や家族からも
絶対と言ってよい程聞かれた質問でもあります。

 

その時の答えは、以下の3つです。
 1.ひたすら寝て治す。薬は日本から持ってきている。
 2.症状が重かったらこっちの病院に行く。
   10割負担だけど、軽い風邪等であれば診察と薬がついて数千円と聞いている。
   日本語でOKな病院もあるし、医療水準は日本とそんなに変わらない。
 3.重篤で緊急性が低いのであれば日本に戻って治療を受ける
とはいえ、日本と違って”季節の変わり目” ”寒暖の差”という
生き物にとってえげつないことがほぼ無いので
基本的には滅多に体調を崩すことはないよ!

 

なんて話していた矢先、熱出しました、、

 

11月3日、「日本人10数人でバーベキューやろうよ」と1ヶ月前から計画していたその日、
朝から身体がだるく、火照っていました。

 

(あーこれやばい奴かもなー、、)
と思いつつ時計を見ると家を出る1時間半前。

 

風邪薬を飲んでもうひと眠りして、起きる。だるさが増して息苦しい。

 

仕方が無いので体温計を取り出して測る。
”37.1度”

 

僕の平熱は35.8度と低めなので、36.5度を超えると頭がぼーっとし
37度超えると歩くのはしんどくなります。

 

仕事だったら行くけど、行ってから熱が上がるリスクも考えて
大事を取って休みました。
そして考えました。

 

寝るか、病院に行くか。

 

考えるまでもなく、だるすぎて寝ました。

 

9時~15時の間、寝て起きてを繰り返し、体温を改めて測ると37.6度。
ベッドの上でゆっくりし続けて気づけば19時。再度体温を測ると37.6度。
スマホをいじりはじめて数時間経ち。もう一度体温を測ると37.6度。
安定の37.6度!!

 

とにもかくにも夜は病院の選択肢もなくなるので、
薬を飲んでただひたすらにベッドの上で寝ころび目覚める朝11時。

 

若干の頭痛は残るものの、身体の火照りが消えている感覚。
体温を測ると35.3度。

 

無事完治!
ということで、マレーシア移住後初の発熱(風邪?)は
「1.ひたすら寝て治す」で解決しました。
今回は軽い症状のまま終わって良かったですが、
次病院にかからないといけない時のために
元気なうちに病院のリストアップをしていこうと思います。
ちなみに、病院の話題と合わせて「保険はどうなってるの?」
よくある質問の一つです。

 

日本の健康保険は脱退しているので、
日本で医療を受ける場合は当然10割負担になります。
(勿論一時帰国して入り直してから受診すれば3割負担になります)

 

マレーシアでの保険は、「ほぼ無い」が答えになります。
法律で診療に関わる保険が入院保険しかなく、
風邪や骨折等入院を伴わない受診をした時に効く保険は加入することができません。

 

欧州であれば医療費が異常に高くて保険の加入が生死に関わるとも言われますが、
マレーシアの場合はそもそも入院しないと使えない保険しかないので
コツコツお金を貯めて受診ができるようにする が最適解になりそうです。

 

TOMO@KL

マレーシア首都のクアラルンプール在住。

ポーカーが趣味で1~2ヶ月に1回程度仁川・マニラ・台北・ホーチミン等に海外遠征。
当初はライブトーナメントのみプレイしていたが、現在はキャッシュ・オンライン等形式は問わず幅広くプレイ。

マレーシア在住の方やポーカー好きの方等、積極的にメッセージいただけると嬉しいです。

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