こんにちは。TOMOです。
4泊5日のマレーシア、ランカウイ島旅行。
今回はその第3回目になります。
出発前からランカウイ到着までの記事はこちら。
到着から2日目までの記事はこちら。
前日が体力的になかなかハードな1日だったので、この日はゆっくり船旅を楽しむことにしました。
一般的には“アイランドホッピング”と言われるもので、他のアクティビティは100RM前後が多い中、これだけは30RM(約750円)と激安で人気です。
しかもホテル~船発着場の送迎込み。
破格とはこのことか!
9時過ぎに船の発着場に到着。
しかしこの日の早朝はあいにくの雨。
天気予報だと1時間程度で止むような感じだったので、30分程雨宿りして天気が良くなるのを待ちました。
そして無事晴れていざ出発。
全部で10名程度のグループでボートに乗り、海に繰り出しました。
ボートは写真のような、マックスで20名弱が乗れるボートで、後ろにモーターがついた形です。
運転手が結構なスピードを出し、波とぶつかると前部からふわっと浮き上がりそして船に落ちてを繰り返し、下手な遊園地のアトラクションよりも風が気持ちくとても爽快でした。
(そこそこ危険なようで、乗車時はライフジャケット必須でした)
海の上ではワシが飛んでいるのを見れたり、島では猿の大群にジュースを取られそうになったり。
海辺でカニや貝を見つけてわちゃわちゃ楽しんだり、木陰でゆっくりしたり。
水着を下に着ていって泳ぎ回るのも勿論OKで、なんで30RMでペイできているのか不思議な充実具合でした。
まったりと楽しめた一方で気になることも。
ところどころに結構誰もいない空間があったり、乗られていないボートが多々あったり。
自分の目にはそこそこ賑わっているように見えてはいましたが、本来のランカウイはもっともっと観光客がいるのだろうことが想像できました。
実際、シュノーケリングは最少催行人数に足りないとかでできませんでした。
島の皆さんは僕らが想像するよりも深刻なのかもしれません。
さて、そんなアイランドホッピングを終え、午後になって腹ペコでホテルの近くへ戻る。
初日からカニが食べたい!と言っている中お店に置いていないことが続き、ようやくこの旅初のカニ料理にありつけました。
今回はブラックペッパーで味付けた料理です。
美味ーい!
でも食べにくーい!
日本と違って殻にヒビ(割れ目)を入れてくれてなかったので、にんにくを潰すかのようにペンチみたいな専用器で殻を割りつつ身をお皿に出していきました。
手をベチャベチャにしながら黙々と食べました。
この日は他にフライドライスやイカ料理等を食べて、3人で合計約200RM(約5,000円)。
この旅でダントツでお高い食事になりましたが、それでもこのお値段。
一人300gのカニを食べて2000円しないので、やっぱり最高です。
遅めのランチを食べ終わり、前日の疲れが襲ってきたこともあり僕はホテルに戻りシェスタという名の爆睡。
18時頃友人に起こされて街なかを少しブラブラし、ナイトマーケットでハンバーガー(4RM=約100円)を食べてこの日の夕食としました。
安いのにファストフード店の1.5倍くらいの大きさで物足りなさは無かったです。
締めにはバナナシェイク。
大抵シェイク系はマンゴーシェイクもアップルシェイクもバナナシェイクも同じ値段で売っているので、誰かと一緒の時に頼むと「損じゃん」とか言い出されるんですが、同じ値段なら一番美味しいと感じるものを頼んで何が損なのか。
むしろ多少高くても僕はバナナシェイクを選ぶ勢いでバナナシェイクが好きです。
クレープでもチョコアイスバナナを食べますし、パフェならバナナの乗っているチョコパ、いちごミルクよりもバナナミルク。
チョコレート・牛乳・練乳・バニラアイス・コーンフレーク。
そのままでも勿論美味しいですが、他の甘いものと合わさった時のバナナの幸せ度は桁違いです。
フィリピンだとシェイクの店に意外と売っていないこともありショックを受けることもありますが、ランカウイはほとんどのお店でバナナシェイクが置いてありました。
それだけでランカウイ島また来たいって思えますね。
何が言いたいのって?
「このナイトマーケットのバナナシェイク、量もあってめちゃうまでした」