歴史的な為替変動の中、円高マレーシアリンギット安の恩恵を受ける。

マレーシアリンギット紙幣
こんにちは。TOMOです。

 

2019年1月3日、為替がドル安円高に振れ、日本は阿鼻叫喚と高笑いが交差する一日になったかと思います。

 

マレーシアにいる僕は、昼12時頃起きてその事実を知り、急いでブキビッタン周辺に向かい両替所を渡り歩きました。

 

ちょうど年末に日本円を両替しており、その時は0.0371(10000円で371RM)。

 

友人Nがその数日前に両替した最高レートが0.0376。

 

その時よりも2%程度円高リンギット安になっていたため、0.0382くらいは行くんじゃないかと思いながらの探索でした。

 

結果、0.0368、0.03672、0.0375、0.03785、0.0378、0.0380と

 

下は数日前より悪いレートの店もありつつ、上は0.0380の店が限界でした。

 

いつもなら良いレートの店では売りと買いの利幅が0.0002~0.0004あたり(10000円で2RM~4RM=57円~114円程度の店の利益)のところ、

 

今日はその数倍(10000円あたり150円~400円程度)利幅があり、店側も赤字にならない金額を見つけるのに苦労していたのが感じられました。

 

結局明日どうなるかといった市場の動きも読めなかったので、0.0380の店で家賃数か月分の日本円をマレーシアリンギットに替えました。

 

そんなに大きな金額ではありませんでしたが、僕らの前に大金を変えていたお客さんもいたことにより、

 

僕と友人Nの両替でこの両替所のマレーシアリンギットを買い占めたことになり、僕の後ろのお客からいったん店仕舞いになっていました。

 

替えた後、銀行に入金をしようと道を歩いたところ、30秒くらいで出てきた近所の店をふと見ると、

 

マレーシアリンギット→日本円のレートが0.00378

 

10000円が380RMに替わったわけですが、この店で378RMを払うと10000円戻ってくる(そして2RM手元に残る)という衝撃の事実。

 

マジカ。。

 

全部替え直せば2・3食浮くなーと思ったものの、その後0.0380の両替所で再度リンギットに変えることができなかったため、

 

利ザヤでのお小遣い稼ぎは諦めてATMでリンギットを入金して円高の恩恵は終了となりました。

 

生活費としては十分すぎるくらいの金額を替えてしまいましたが、1日くらい市場とのレート変動がずれる店もあるため、

 

明日改めてブキビッタンの両替所巡りをする予定です。

 

TOMO@KL

マレーシア首都のクアラルンプール在住。

ポーカーが趣味で1~2ヶ月に1回程度仁川・マニラ・台北・ホーチミン等に海外遠征。
当初はライブトーナメントのみプレイしていたが、現在はキャッシュ・オンライン等形式は問わず幅広くプレイ。

マレーシア在住の方やポーカー好きの方等、積極的にメッセージいただけると嬉しいです。

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