日本のノートンセキュリティを解約してマレーシアで入り直したらめっちゃ節約になった話

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こんにちは。TOMOです。

 

僕は2018年12月に日本からマレーシアに移住しました。

 

移住に当たって日本で行った契約が残っているモノが幾つかあり、パソコンのセキュリティソフトであるノートン(Norton)もその一つでした。

 

振り返ると2013年に社会人になったタイミングで、親が契約していたソフトから離れ、自分でノートンを契約し直していました。

 

当時1年契約のサブスクリプション契約をしており、毎年7月になるとクレジットカードから自動引落としがされています。
移住して半年が経った2019年7月も同じことが起こり、まだあまり移住した実感も無かったのでそれほど考えずに必要なものだしと自動延長をスルーしていました。
が、1年半経った今は別。

 

何かにつけて日本は高く、マレーシアが安い。それは世界展開されているサービスでも同様であることを知っています。
ということで自動延長になる前に色々調べたところ、

 

 ・日本で契約しているノートンの延長費用:¥9,878(税込)
 ・マレーシアで契約し直した場合の費用:79RM=約¥1,980(税込)
となりました。

 

日本で契約していたのが3台使えるプラン、マレーシアのプランは1台のみなので単純に値段を比較して一概に5倍もする!というわけではないです。

 

ただ、マレーシアで契約するノートンは、一番高い10台使えるプラン(プレミアム)でも219RM(約¥5,500)と日本に比べてやはり大分お安くなっています。
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うーん。

 

日本でスマホの通信量が高いのは先進国価格で基地局を建てていたり先進国価格で窓口スタッフの人件費が乗っていたりするのでまだ理解できるものの、パソコンのセキュリティという場所にほとんど依存しないサービスでこの価格差

 

やっぱり知らずしらずのうちに先進国だと高いお金を払わされているんだなーと実感されます。
僕は今回、1台のみに使え10GBのクラウドバックアップのできるスタンダードプランにしています。それで約2000円。

 

セキュリティソフトの一番の価値はアンチウイルスという点を考えると59RM(約¥1500)のプランでも最低限十分ではありますね。
ちなみに今回更新が迫るに当たって、一応「海外にいる自分は日本のプランを継続することができるの?」とノートンの会社にチャットで質問をしています。

 

その回答は普通に「できますよー」とのことでした。

 

とくに相手からマレーシアにいるならマレーシアのプランに入り直した方がお安くなるよ等という話はいただけなかったですが、恐らく管轄が違うでしょうし、そこまで求めるのは酷ですね。
そうなるとやっぱり去年の自分のようにぼーっとしていると高いお金を搾取され、今回のように情報収集すると数千円節約ができる、という情報格差によって貧富の差も広がる自体になってしまいます。
自分は無駄な出費は全然しない方だという自覚はありますが、そんな僕でも知らずしらずのうちに多く払っていることがある情報過多社会。

 

節約ジャーナリストみたいな方もよく言うことですが、定期的な出費を減らすことが家計改善への大きな解決策になることが多いですし、たまに振り返ってみると良いかもしれないなーと実感する出来事になりました。

 

最後に。

 

ノートンの自動延長を解約するのは結構頻繁にやり方が変わっているようです。

 

僕はすんなり設定することができましたが、ログインパスワードを忘れていたり製品番号を忘れていたり、手続方法を調べつつ思い出さなければいけないことも多かったりします。

 

自動延長停止即サービス終了ではない(契約満了日まで勿論使える)ので、直前になって焦らないように早め早めに解約しておくことをオススメします。

 

TOMO@KL

マレーシア首都のクアラルンプール在住。

ポーカーが趣味で1~2ヶ月に1回程度仁川・マニラ・台北・ホーチミン等に海外遠征。
当初はライブトーナメントのみプレイしていたが、現在はキャッシュ・オンライン等形式は問わず幅広くプレイ。

マレーシア在住の方やポーカー好きの方等、積極的にメッセージいただけると嬉しいです。

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