こんにちは。TOMOです。
マレーシアのクアラルンプールで生活していますが、
最近地味に気になってきたのが、レジ袋の金額。
僕はAvenueK(アベニューケー)というKLCC駅直結のモールを拠点に
日々食事をしたり買い物をしたりしています。
海外にいる間の荷物は、盗難防止のためウエストポーチにまとめ
肩にかけたり手で持ったりはなるべくしないようにしています。
ようするにこんな感じの体積のため、
財布・パスポート・折りたたみ傘で大半を占めます。
そのため、買い物の際はレジ袋を貰っています。
レジ袋はそのままゴミ袋に転身するため
とくに無駄にはなっていないのですが、最近少し気になるようになってきました。
そうです。
日本でも最近有料化しているスーパーが増えていますが、
マレーシアでは既にレジ袋は有料と決まっています。
買い物かごをレジに置くと、店員さんは
「メンバーシップ(カード/アプリ)?」
と聞いてきます。
そしてメンバーシップのアプリ(バーコード)を見せると
「プラスチック?」
とも聞かれます。
これは「レジ袋いる?」という意味なので、ずっと「Yes」と答えていました。
が!
よくよく考えると、僕の一回の買い物は10~35RM(約300~1000円)。
レジ袋の値段は0.2RM。
買い物の値段と比較すると、0.5~2%に相当します。
ゴミ袋が5~6円って考えると別に普通の感覚でしたが、
日本の銀行預金利息は0.02%と考えると、とんでもない割合です。
そう思って最近は貰ったレジ袋を持ち歩くようにしています。
ちなみに。
レジ袋の有料化は環境を考えての政策です。
そのため、カフェでのストローもプラスチック製はほぼ使われておらず
ストローなしか紙製のストローが出されるかの二択になっています。
ジェトロにとても良い記事があったので貼っておきます。
どこのスーパーも毎回0.2RMなので気になっていましたが、
どうやら店舗に対し、レジ袋に20センの公害手数料を課税しているようです。
どうやら店舗に対し、レジ袋に20センの公害手数料を課税しているようです。
スーパーは儲けが無いどころか、手間が増えた分マイナスですね。