【ポーカー】無限レイズ合戦の行き着く果て。Snowieをエクスプロイトできる瞬間を発見

ブラインド　10/20
僕BB スタック3820
SB スタック3940

ボタンまで全員フォールド

SB r60
僕　ハンドA♡6♢

　　ブラインドヘッズでA持ち。当然コール。

フロップ
6♡2♧T♧

SB b30
僕 r120

　 ブラインドヘッズでミドルヒットAキッカー強いのでレイズ

SB rr210
僕 rrr480

　 小さめのリリレイズのため、相手フラドロ濃厚読みで更にレイズ

SB rrrr750
僕 rrrrr1560

　 この時点で相手6♧持ちのワンヒットフラドロ読み。

　 ドミ勝っていてフラドロ考えてもフェイバリットのため更にレイズ

SB rrrrrrAI
僕 c

　 予想通りコール止めしてこなかったので、コール

完全に予想通りで、（最初のベット以外は）自分がフェイバリットなの分かっていてのレイズでしたが、

「アクション全てが致命的」と判断されています。
※写真上の赤色文字が、ミスプレイと判断された箇所です

検証するハンドはこちら

　１．セット（22、TT）

　２．Tヒット（AT）

　３．2ペア（T6s)

　４．ガットフラドロ（4♧5♧）

　５．2オーバーフラドロ（J♧Q♧）

１．セット（22、TT）：SB初手が✓

→BBのハンドがエニハンに近い可能性が高いブラインドヘッズ。

　かつボードが全然コネクトしていない以上、自分がヒットするカードをブロックしていることもあり、

　相手のミスプレイを誘うために100%チェック。

　正しいプレイな気がします。

　今回の5♧6♧とは違う動きのため、今回の動きのレンジにセットは含まれない。

２．Tヒット（AT）：BBのリレイズにコール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　正しいんでしょう。

　今回の5♧6♧とは違う動きのため、今回の動きのレンジにTヒットは含まれない。

３．2ペア（T6s)：BBのリレイズにコール

→トップ2ペア。
ATよりも強いハンドで、BBに負けているハンドはグッと少なくなりますが、恐らく考え方は似ているはず。
22、フラドロ、ブラフが混ざっている相手に対してまずはターンを見るといったところかと思います。

　今回の5♧6♧とは違う動きのため、今回の動きのレンジに2ペアは含まれない。

４．ガットフラドロ（4♧5♧）：初手チェック

５．2オーバーフラドロ（J♧Q♧）：初手チェック

→いわゆるモンスタードローに近いハンド2つです。

　両方とも初手がチェック。

　僕であればプリフロで強いアクションをしていてドローがある以上はベット以外の選択肢が無いですが、

　小さなポットでもフォールドエクイティよりもターンを無料で見れる可能性に価値を置いているということでしょうか。

 

 

　今回の5♧6♧とは違う動きのため、今回の動きのレンジに2ペアは含まれない。

ということで、考えられうるA6oに勝っているハンドでは、

全て今回のすのーうぃーと同じ動きになるレンジはありませんでした。

つまり、

　・プリフロレイズ

　・フロップベット

　・フロップリレイズにリリレイズ

をするハンドは、今回のボードでは「ワンヒットフラドロのみ」と言っていいかと思います。

※念のため番外で調べましたが、A♧A♡も、フロップベット→レイズにコール　です。

すのーうぃー先生の赤入れにエラーがあった、と言えます。

機械をただただ信じていると、正しいプレイを見失う可能性がある、

そんな１ハンドでした。

ちなみに。。