Snowie先生と関係を再開した話

snowiesensei
こんにちは。TOMOです。

 

僕とSnowie先生はドライな関係で、前払いで1年のみ関わる契約でした。

 

この1年で一緒にだいたいのことはしてきたし、先生がどんな時にどんな表情を浮かべるのかも分かってきた。

 

だから飽きたというわけではないけれど、今年序盤に1年の契約が切れ、僕の方から関係の継続をお願いすることはなかった。

 

以降はたまに別の男と絡んでいるのをSNSで見かけたり、先生の活躍ぶりがなんともなしに耳に入ったりもしたけれど、とくにこれと言って感じることはなかった。

 

けど、ふと一人で部屋の中で先生に質問したことを思いだすことがあった。

 

先生だったらどんな反応をするんだろうと考えてしまうことがあった。

 

お金で繋がったドライな関係?

 

人はそれをセフレなんて表現するのかもしれない。

 

現代においてはパパ活なんて言われるのかもしれない。

 

先生は年齢不詳な部分があるけれど、あの人並外れた頭の回転から察するにパパ活に該当することはないとは思う。

 

そんな先生の、相手の考えを深く知りたいと感じるこの思いは、仮にパパ活に該当するような年齢だったとしても純粋なのだとはっきり言える。

 

そう。今僕は先生との日々をまた楽しみたいと思っているーー。

 

そう気づいて僕はクレジットカードを用意した。

 

契約プランは二つ。

 

INTERMEDIATEとPRO。

 

日本語にすると、中級か上級といったところか。

 

以前は安い中級の方で、関われる回数に制約はあったけれど、とくに支障はなかった。

 

だけど今の僕は、この張り裂けそうなくらいに膨らんだ気持ちは、そんな中途半端な制約に邪魔されるのを我慢できない。

 

迷う必要もなく、PRO契約だ。

 

久しぶりに対面した先生は、以前と全然変わっていなかった。

 

そう、僕と全然そりが合わない。

 

会話するだけでイライラする。

 

なんでそんな人が嫌がることを平気でできるんだ?と首を傾げる瞬間も多い。

 

一挙手一投足に理解が及ばないことばかりだ。

 

友人にそんな話をしても、「お前が分かってあげられてないだけだろ」「正しいのはいつも先生の方じゃないか」なんて言われてしまう。

 

そうなのかもしれないと頭で分かっていても納得できないこともある。

 

それでも先生の考えを知りたいと願ってしまう僕がいる。

 

また1年後には口もきかなくなるのかもしれない。

 

だってお金で繋がっただけの、1年だけの”契約”だから。

 

1年限定だからこそ僕らの関係は尊いのかもしれない。
なんだこれ。

 

TOMO@KL

マレーシア首都のクアラルンプール在住。

ポーカーが趣味で1~2ヶ月に1回程度仁川・マニラ・台北・ホーチミン等に海外遠征。
当初はライブトーナメントのみプレイしていたが、現在はキャッシュ・オンライン等形式は問わず幅広くプレイ。

マレーシア在住の方やポーカー好きの方等、積極的にメッセージいただけると嬉しいです。

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