こんにちは。TOMOです。
2023年3月に、3年ぶり2度目のプノンペン遠征に行ってきました。
前回プノンペン遠征に行った際の記事は3本にまとめた大作になっています。
トナメをメインに海外遠征していたのを方向転換した時期ということもありキャッシュのプレイヤーに頭悩ませたり全ハンド集計してたりと、我ながら面白い内容になっているかと思います;
プノンペンキャッシュ修行旅 1-4日目
プノンペンキャッシュ修行旅 5-8日目
プノンペンキャッシュ修行旅 データまとめ
さて、今回はオーストラリア遠征後間もない遠征となり予定を決めた時は(オーストラリアの結果によってはモチベ無いのでは?)と予想していました。
が、オーストラリアでは想定以上にポーカーをする時間を確保できず、結果もポーカー単体収支プラスの経費負けという一番消化不良な結果となったため、プノンペンではガッツリポーカー打ちたい!とモチベ絶頂でした。
プノンペンに行く前の話
僕はだいたい半年程度のスパンで予定を決めていて、昨年末時点で2023年前半は、
・1月:ドバイ旅行(10日間)、他マレーシアでゆっくり
・2月:マレーシアでゆっくり
・3月:オーストラリア遠征(2週間)
・4,5月:日本一時帰国
・6,7月:ラスベガスでWSOP(1.5~2ヶ月)
ざっくりこんな予定を決めていました。
しかしいざ2月になると前年11月中盤から満足にポーカーできていないことで(オーストラリア遠征の後6月のWSOPまでポーカーしないのは耐えられない!)とある種の禁断症状のような状態に陥り、オーストラリア遠征直後にプノンペンにも行くことを決心しフライトとホテルを取ってしまいました。
飛行機往復とホテル11泊、そして入国に必要なビザ(事前申請のEビザ)の合計が約4.2万円程度とお手頃だったことも大きな理由です。
更にWPTゴールドコーストの後にWPTプノンペンが開催される流れでプレイヤーも多く集まると推測できたことも即決した要因の一つです。
・ポーカー成分不足
・プノンペンの行きやすさ(距離と値段)
・WPT開催
の3点が偶然重なった結果衝動的に決めた遠征です。
オーストラリア遠征中は(なんでこの後マレーシアでゆっくりできないスケジュールなんだ……先月の自分頭悪すぎるだろ……)と昔の自分を呪うくらいにはなかなか普段はしない選択でしたが、終わった後振り返るとイカれた選択をした自分グッジョブでした。
プノンペン到着即タクシートラブル発生
プノンペン自体は2回目でビザも事前にネットで取得済み。
更に預け荷物も無く帰りのフライトも予約済みのためスムーズに税関も通過して入国。
空港のSmart(スマート)という通信業者で現地SIMを買って旅の装備は万全。
あとはそのSIMを活用してグラブ(配車アプリ)でトゥクトゥク(三輪タクシー)を呼べば最速でホテルへ迎えます。
マレーシア・フィリピン・ベトナム・カンボジア等で数100回は使っているグラブ。
来ない、キャンセルされる、高速料金を多めに請求される、チップを要求される……等の小さなトラブルはあれど大きなトラブルは経験が無いので安心しきっていました。
実際に今回はアプリで呼んですぐに運転手が到着し、トゥクトゥクはすぐにホテルに向かって出発してくれました。
が、5分程走らせて大きめの道に入ったあたりで急に止まり運転手が何やら話しかけてきました。
「ឱ្យខ្ញុំដប់ដុល្លារ។ ល្អ?」
「តម្លៃនេះមិនសមនឹងវាទេ។」
「ខ្ញុំនឹងមិនរត់ទេលុះត្រាតែអ្នកឱ្យខ្ញុំដប់ដុល្លារ」
こんな感じです。
恐らくクメール語なんですが、全く何言っているか分かりません🤷
今までの経験上スマホかネットの問題でマップ見れないから見せてっていうよくある流れだと最初は思ったんですが、スマホは普通に使っているので違うことが判明。
一応グラブ乗る時は自分のスマホで目的地と自分の位置をGoogleマップで確認するようにしているのでその画面を見せて「✗✗(ホテルの名前)に行きたいの
よ。まっすぐ進んで」と英語で伝えるも英語が分からない方で全く通じず。
言語が通じなくても特定のシチュエーションなら大抵コミュニケーションって取れるもので、グラブタクシーに乗っている時なんて
・ネット死んだ。マップ見せて(僕のスマホを指差す)
・ガソリンない。ガソリンスタンド行くよ(入る前か後に店を指差す)
・(現金払い設定の時)高速料金払え(料金表示を指差す)
等で、察せないことなんて無いんですよね。
それが今回は本当に何言っているか分からず、相手はジェスチャーも全く使ってくれないので正直分かる兆しも無かったです。
途中から相手が翻訳アプリを使い出してスマホから音声が発声されるのですが、その音声が韓国語。
いやいや僕ジャパニーズなのよ。と英語で伝えても伝わらず。
僕の方でクメール語対応しているアプリを探し始めたところで相手が電卓アプリで「10」を示してきました。
ここで察する僕。
あー10ドル払えって言いたいのか。
カンボジアの流通通貨は米ドルと現地通貨のリエルで、約4000リエル=1ドルとして計算され、グラブは事前に値段が決まっていて乗客が乗る場所と行き先をアプリに入力すると近場の運転手に情報が届きその値段でokなドライバーが了承してマッチング成立という仕組みです。
今回は約17,000リエル(約4.1ドル)で彼がその値段を了承して出発点である空港に来たわけですが、突然「10ドルくれないと嫌だ」と言い出したわけです。
超迷惑の激おこ案件ですね。
タクシーだと海外あるあると言えるくらいには日本と一部先進国以外どこでもあります。
けど、これに嫌気をさした乗客の支持で爆発的に普及したのがグラブでありウーバーです。
5年以上グラブを日常的に使い倒している僕ですが、グラブでこの流れになるのは人生初です。
とりあえずグラブの運営元を僕は信用しているのでとりあえずグラブアプリ上に表示されている金額を見せて「いやいやこの金額でしょ」と交渉に乗る余地無しの姿勢を見せるも「10ドル」「ノー」の繰り返しとなります。
恐らく常習犯で、引き際が下手すぎるので多分上に誰かいて絶対折れないことになっているんだろうなと察してきます。
冷静に色々判断できているとはいえ内心僕も焦ってはいて、空港でこれやってくれるなら降りて他呼ぶだけなものの、適当に走った後だから降りたところが安全でない可能性が大いにあります。
5ドル6ドル渋ってそれ以上のリスク背負うのは嫌なので、結局向こうも譲る気ないようだから10ドルで良いやって僕が折れたものの、まだ発進せず。
これを察するのも無駄に時間がかかったことは割愛しますが、今度は「グラブの画面からキャンセルをしろ」と言ってきます。
これ慣れてない人は(値段変えたからもうアプリを通さないってことか)みたいに軽く考えてしまうかもですが、絶対にやってはいけないです。
グラブはGPSで車がどこにいるかを常に把握していて、勿論乗客がいるのか・乗客が誰かも把握してます。
また、グラブの画面にはドライバーの顔写真や名前なども載っており、乗車中何かあったらスクリーンショットも取れれば通報もできます。
つまり個人タクシーに乗る場合に持ちうるリスクが、グラブの場合は大きく減るというメリットがあります。
で、このドライバーはその乗客に取ってのメリットを消せと言っているわけですね。
下手したら変なところ連れてかれても誰も分からないですし、カンボジアは外国人の誘拐や臓器売買が普通に起こる国でもあります。
運転手の無能ぶりを見ればそんな大それた組織犯罪の一員っぽくはないですが、さすがにキャンセルするデメリットは車を降りるデメリットを超えるので、
「じゃー良いや降りるわ」と言って扉を開けてようやく向こうが折れました。
一応進み始めてからは普通のトゥクトゥクの運転で、念のためマップをずっと見続けていましたが変な道に入ること等はありませんでした。
ホテルの前まで来て10ドル払って終わり、です。
グラブをキャンセルしないことによりドライバーの評価をつける権利が残ってたので、長いグラブ人生で初めて低評価つけて詳細を記入しました。
同じ被害に合ってる人も多いのでしょうが、他のタクシー探せば良いと降りられてるか画面上はキャンセルさせてるから評価に反映されないのも厄介ですね。
余談ですが、その後グラブのカスタマーサービスからこの件の謝罪と後日使える割引券が届いたのでグラブ自体を悪く言うつもりは一切ありません。
カジノ到着即キャッシュゲーム開始
そんなこんなで無駄に疲れる旅のスタートですが、ホテルからカジノまでは徒歩圏内なので荷物を置いてすぐにカジノへ向かいました。
普段のキャッシュゲーム会場とは別のイベントスペースがWPTの会場となっており、広々とした会場で潤沢にポーカーテーブルとディーラーが用意されているためトーナメントとキャッシュゲーム両方ともウェイティングが少なくとても良い運営でした。
WPTゴールドコーストが酷すぎたこともありますが、正直”感動”という言葉で表現しても過言ではないくらい感動しました。
会場の写真を撮影し忘れたので、ナガワールド公式サイトにあった画像を拝借して貼っておきます;
(問題であれば消しますのでご連絡下さい)
・そもそものテーブル数が多い
・テーブルとテーブルの間で距離を取れている
・テーブル自体も小さくないため窮屈でない
・空いているテーブルにもディーラーがいて人数が集まったらテーブルが開く
と、プレイヤーにとってストレスの少ない条件が揃っていました。
物価の高いオーストラリアと物価の安めなカンボジアで比べるのもフェアではないかもですが、カンボジアでこのクオリティを出せるならゴールドコーストでももうちょっと頑張って欲しいものです。
ということで僕も会場に到着して割りとすぐテーブルに座れました。
1/3NLHと2/5NLH、5/5PLOの3つに名前を入れたら2/5NLHの席に呼ばれて着席。
その2ハンド目です。
ミドルポジションからKQo。
僕が15ドルにオープンレイズ。
すると後ろから60ドルの3ベットが入る初ハンドからめんどくさい展開。
相手によってフォールドもコールも4ベットもできるハンドとシチュエーションであるものの情報なし。
(どーしよっかなーーー)
と悩んでいたらフロアに響き渡る「TOMO! ファイブ ファイブ ピーエルオー」の声。
そこでスッと降りて席を立ちました。
わずか3分で15ドルの負け。
約2,000円って考えると誤差というには大きい額が普通に消えるのがポーカーですよね。
ということでその日はその後6時間程PLOを打って+1,076ドル。
無事NLHの負けも取り返しつつプノンペンでの宿代・飛行機代等の経費も初日で返ってくる最高の滑り出しとなりました。
ディーラーズチョイスPLOという謎卓に座った話
今回の遠征中はNLH(ノーリミットホールデム)、PLO(ポットリミットオマハ)の2つを打っていたのですが、PLOの中でも4枚配られる一般的なゲームではなく5枚配られる5カードPLOの卓もそこそこ立っており興味本位かつ暇つぶし程度に座ることがありました。
3日目の夕方頃にレート5/5の4カードPLOの卓に座ろうとしたら6人程集まっていたのに「俺はもっとでかいレート(10/20以上)が良い!」と主張する欧米系の人が現れ、4人程その人についていき残ったのが僕ともう一人のおっちゃんの2人に。
これ自体は仕方ないことなので普通に他の人が現れるのを待っていたのですが、そのおっちゃんから「なー。ヘッズアップやらん?」と誘われました。
ディーラーもいてプレイヤーも2人いる状態だから座っているだけなのも勿体ないので二つ返事で「OK」。
その後おっちゃんが「俺は5カードのPLOが良いんだけどお前は?」と聞いてくるので「僕は4カードの方が好きだけどどっちでも良いよ」と答えたら
「待ってたの4カードの卓だしな。じゃー俺(おっちゃん)がボタンの時は5カード、お前(僕)がボタンの時は4カードのディラーズチョイスってことにしよう。ディーラー良いよね?」と聞いてきたと思ったらフロアの了解も得て謎に4カードor5カードのディーラーズチョイスPLOヘッズアップ卓が爆誕しました。
補足すると、ポーカーのポジションである”ボタン”は正式名称”ディーラーボタン”と言われています。
このディーラーボタンの人が次からやるゲームの種類を選択するゲームを”ディーラーズチョイス”と言い、MIXゲームでは割りとあるあるです。
(6人テーブルの場合はボタンの人がプレイするゲームを選択して次のボタンがその人を過ぎるまで=この場合7ハンドプレイし、右隣の方がボタンになったらまたやりたいゲームを選択する……という流れです)
普通は8種類とか10種類とかの中から種目を選ぶのですが、まさかの4カードPLOと5カードPLOの2種類のみのディーラーズチョイスという名の変則ヘッズアップ!
おっちゃんも向こうからヘッズアップを誘ってくるくらいなのでそこそこ上手くて一進一退。
10BB取っては8BB負け、50BB負けては100BB取り返し、ポットを取っては落とし……を繰り返す。
救いは着席数が少ない時はレーキも少なくしてくれるみたいで、思ったよりもテーブル上のチップが削られるスピードが遅かったことくらいでしょうか。
1時間以上この時間が続いて一番大きいポットはこのターンオールイン。
4カードPLOで僕KQT2ds、おっちゃんAAQ7ds。3betポット。
ターン
僕、Kハイフラッシュかつ2p
おっちゃんAハイフラッシュ
このまま負けておっちゃんダブルアップ
PLOのヘッズアップなんてやるもんじゃないです。
この後一人増えて二人増えて……結局マックス8人まで増え、途中から6カードPLOもアリの謎ディーラーズチョイスゲームとなりました。
トナメはうまく行かない
このプノンペン旅はWPTプノンペンが開催されている時期で、トーナメントも2つ参加しました。
ショートデッキ(2~5を除く6~Aの36枚を使うポーカー)とNLHのスーパースタックに出ましたが、あえなく撃沈。
ショートデッキは割りと順調に3万点スタートを8万弱まで持っていったところでKK vs AK vs JToの3wayAIでターンAペロって飛び
スーパースタックの方は終始ジリジリ削られて、最後はCOオープンにボタンから77で突っ込んだら後ろのBBにAA持ちがいて無事死亡
というインマネ前の楽しい時間を過ごせず終了でした。
ポーカー遠征しているとコツコツキャッシュゲームだけをひたすら打っている方、トーナメントのみに参加して飛んだら宿に戻るなりご飯行くなりする方、トーナメントメインで参加して空いている時間にキャッシュを暇つぶし程度に打つ方……と色んなスタイルの日本人をお見かけしますが、たまにキャッシュメインだかトナメメインだか分からないぐらいどっちも座り続けている変態みたいなプレイヤーを見かけます。
僕はトナメのみ→キャッシュのみ→キャッシュメインで遠征ごとに数回トナメと推移しているんですが、キャッシュメインで打つとポーカー打つ時間が夕方~朝となることが多くて事前に参加しようと思っていたトナメに出ようとすると身体がしんどく眠気も半端なくなり”起床サテ”に落ちることもままあります。
最近ポーカー始めたてで何もかも新鮮で一瞬一秒を無駄にしたくない駆け出し若者プレイヤーがキャッシュもトナメも!!となるのはまだ理解できるんですが、上記に書いた変態みたいなプレイヤーって僕より年上だったりポーカー歴長い人だったりするんですよね。
ポーカー上手いとか高いレート打ってるとかに関しては正直僕はポーカープレイヤーの中でもあまり興味ない方なんだと思いますが、ポーカーに対するモチベというか向き合い方というか、そういうのが突出している人見ると凄いなーとなります。
どこから来るんですかねあの体力と気力。
プノンペンキャッシュの所感
ここまでツラツラ書いてきましたが、この時のポーカープレイヤーどうだったの? ということに全然触れていないことに気づきました。
NLHは1/3・2/5・5/10以上とある中で1/3と2/5しか座っていませんが、なかなか素直なプレイをする方が多い印象でした。
勿論人によって参加率が40%50%みたいな人もいましたが、それでもポット2倍3倍のベットを打つ人・超高頻度でチェックレイズする人、みたいな明らかにメチャクチャなプレイヤーは全然見ることなく、ショウダウンすると想定の範囲内のようなハンドが出てくることが多かったです。
逆に言うとブラフやコールが適正より少ない人が多かったのかもしれませんが、ある程度打てる人が揃っている低レートキャッシュだとその方が大怪我しなくて良いとも言えそうです。
PLOについても5/5と5/10(/20)以上の2つがある中の5/5の方しか座ってませんが、こちらは参加率メチャ高い人が多めでした。
これ自体はどこのカジノでもそうですが、ポストフロップでマージナルハンド(セカンドナッツ以下のフラッシュやペアボードでの弱いフルハウス・フラッシュ等)がベットして結果バリューになっているケースが今までの経験より多かった印象でした。
僕自身は普段からかなりタイトパッシブにプレイしていて今回のプレイヤー層に対していつもよりやりにくいと思うことはなかったですが、降りて皆のプレイを見ている時に(よーこのハンドでベットしたな)(ていうかコール側何でこれに負けてるんだ?)と思うことが多かったです。
4枚ハンドを持っている相手が4人・5人いる中でJハイフラッシュ、僕には自信持って打てないです。
一応5カードPLOと6カードPLOについても書いておくと、今回初めてまともにプレイしましたが、ぶっちゃっけ全然分かりませんでした。
4カードよりも相手のレンジが強いはずだという認識でプレイしていたものの、今振り返ると相手の参加率が70%80%となっていたのでリバーまで見ても実はそんなに強くなっていなかったのでは? という疑いが強いです。
日本人の若者3人組と同卓することが多くて雑談しつつ打っていたのですが、結構QハイフラッシュドローやTハイフラッシュドローあたりも引きに行ってて勉強になりました。
プレイスタイルの差と言ってしまえばそれまでですが、引いた後地獄になるドローを僕は即捨てしており、結果的に小さなエクイティを何度も逃していたように思います。
1回大事故起こしたらそれ以上に減るわけですが、どっちが良いんでしょうね。
結果とまとめ
今回の旅は11泊12日の実働9日間でキャッシュ稼働81.75時間・トナメ2参加0インマネとなりました。
詳細がこちらです;
ポーカー合計+2350USD
経費合計-489.6USD
トータル収支+1,860USD
ということで、結果的にとても良い遠征だったと思います。
遠征単体でプラスだっただけで十分嬉しいのですが、直前のオーストラリア遠征が2,197AUDの負けだったのでトータルしてプラスに持っていけたので更に万々歳でした。
(1USD ≒ 1.5AUDです)
それにしてもオーストラリアは経費が16泊で3000AUD以上かかっていますが、経費の安い東南アジアはポーカー多少プラスなら経費負けしないのがやっぱり素晴らしいですね。
マレーシアからだと移動が2時間の往復2万円弱、ホテル代も朝食込みで1泊3000円以下で泊まれるのでお財布に優しいです。
ポーカー自体は通常期間だと2~4卓程度で地元の常連が多い印象ですが、トーナメント期間中に合わせればかなり良いフロアで10卓20卓と稼働される環境になることが分かったので、今後もWPT筆頭にトナメ期間に合わせて定期的に行きたいと思います。
次回の遠征はいよいよ6/1からWSOP期間中のラスベガスとなります。
去年は人生で初めてラスベガスに行って1週間で3000ドル負けてコロナに感染する大下振れスタートだったので、今年は逆にスタートダッシュを決めつつ健康に過ごせることを心の底から願っています。