【ポーカー】Holdem Manager3のトライアルを利用し始めてみた

HoldemManagerグラフイメージ
こんにちは。TOMOです。

 

3月18日から始まったロックダウンも、はや36日を過ぎました。

 

当初は(メルボルン行きたかったなー)とか(なんで今家にいるんだろうなー)とか考えていましたが、人間は順応する生き物で。

 

1ヶ月も家に引きこもっていると、もはやこれが自然なように逆にストレスを感じずに日常を送れています。
とはいえ、いつも以上に暇であることに変わりはありません。

 

ポーカーに関して言えば、コロナの影響なのか単純なポーカー人口の増加によるものなのか、様々なオンラインポーカーアプリが誕生し活況となっています。

 

おかげでフリーロールのトーナメントが様々な個人・アプリ・アミュカジ団体等により毎日開催され、フリーロールなのでマレーシアからも安心して参加できています。
そしてyoutubeを観たりニュースを調べたりツイッターを流し見したり……等で時間が過ぎてもまだ残る。

 

そんな時はポーカーの勉強!となるわけですが、ようやく今まで手を出してこなかったHUD(Heads Up Displays=ヘッズアップディスプレイ)に手を染めることにしました。
僕はポーカーを覚えたての頃幾つか本を読み漁っていたのですが、その中でも「フィル・ゴードンのデジタルポーカー HUDでここまで勝てる」を2番目に読み、この本だけはもう2年以上愛読しています。

 

マレーシアに移住する際のフライトで、貴重な重量制限に分厚いこの本をねじ込んだくらい大切にしている本となります。
(その分持っていけない服やタオルがありました、、)

 

基本的な考え方が数学的な根拠を元に書かれているので、難しいハンドに対して困った時や(あれなんだっけなー)と初心に帰る時にこの本を触っているといった具合です。

 

AIによるシミュレーションにより発達してきた最新の戦略論とは異なった部分もあるのかもしれませんが、基本的な(いわゆるABCポーカーの)考え方はこの一冊で十分網羅されていると僕は思っています。

 

そしてこの本には他の本にはあまりないHUDについての記載がされており、ポーカー歴1ヶ月目くらいの僕は(いつか使おう)と考えていました。

 

来る”いつか”もあれば、来ない”いつか”もある。

 

今回の”いつか”は来る方だったようで、2年の時を経てついにこの道具を手にいれました。
その名も、”Holdem Manager3″!

 

なんかもうポーカーが強くなりそうな名前です。

 

頭の悪い感想この上ないのは自覚しつつも、圧倒的にポーカーが強くなりそうです。
といってもデータはこれから貯めないと分析すらできないのかな?と思っていましたが、ちょうど日本にいる時に結構なハンド数をクリアしており、ハンド履歴もパソコンのCドライブに保存をしていました。

 

ホールデムマネージャーのインストール時に、それらのハンド履歴データと紐づけを行ってくれたので、起動して10分も経つと自分のデータが見れるようになりました。

 

いったん2週間のお試し期間にはなりますが、テキサスホールデムとPLO、両方で自分の良い部分悪い部分が数字として分かります。
ライブでもメモをして反省は結構していますが、やはりオンラインだと vs3betのコール率、その時のポジション別ポット獲得率等、凄く細かいデータまで見ることができて面白いです。

 

元々専門はWEBサイトのアクセス解析やWEB広告の運用と数字とにらめっこしてPDCAを回すような仕事だったので、その時のことを思いだしてちょっと真面目に課題を見つけていこうと思います。

 

TOMO@KL

マレーシア首都のクアラルンプール在住。

ポーカーが趣味で1~2ヶ月に1回程度仁川・マニラ・台北・ホーチミン等に海外遠征。
当初はライブトーナメントのみプレイしていたが、現在はキャッシュ・オンライン等形式は問わず幅広くプレイ。

マレーシア在住の方やポーカー好きの方等、積極的にメッセージいただけると嬉しいです。

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