こんにちは。TOMOです。
先日grab(グラブ)に乗った時のこと。
grabは
乗る場所と行先を指定すると値段が表示されます。
問題なければ周辺の車を呼びます。
周辺の車にその情報が届き、それで僕を乗せたければ承認して僕の元に来ます。
僕は車が来たら乗って、目的地で降ろして貰い、クレカ払いの場合は何もせずただ降ります。
降りた後にクレカの支払い情報がメールで届きます。
といった流れです。
値段については各自の交渉ではなく、距離や混雑具合等から最適な金額をシステムで決め、
需要と供給がそれでだいたい合うといった仕組みになっています。
一昨日grabを乗ろうとしたところ、28RMという金額が出ました。
同じ道を深夜に乗った時は19RMでしたが、19時頃は一番混む時間のため、高めな金額になっていました。
実際、深夜の時は17分・今回は35分かかったので、納得の値段ではありました。
そして目的地についてメールを確認したところ、「引き落とし額33RM」の表示が。
システムがリーディングしていた時間よりも長い時間がかかったから調整が入ったのか?
と、聞いていた情報を繋ぎ合わせてノンスタイル井上並みの都合の良い解釈をしてその瞬間は終えました。
その日の夜、1年近くこちらに住んでいる日本人にお会いしたので、この話をしてみたところ
「高速代」
の一言で解決しました。
運転手には、高速代でかかった料金を上乗せする権利があり、確かに今回は高速に乗ったことを思い出しました。
これで納得、かと思ったところ、
「ただ、」
彼はこう続けます。
「ただ、実際にかかった額より上乗せして請求するドライバーも結構いるから気を付けた方が良いよ」
2.5RMのところ3RM請求するくらいは可愛いもので、2RMのところ5RM追加する等も平気であるようです。
高速でカードをかざす時に金額が表示されるようなので、その表示を見逃してやられたら自己責任、と教えて貰いました。
……。
うーん。。
トヨタも出資していてシステムを介してのやり取りのみで完結するgrabですが、
こんなところに罠があるようです。
今回の5RMプラスが正しいのかどうか僕には分かりませんが、正しいと信じて
今後は乗る前に高速を使うのかどうか・使う場合は幾らなのかを聞いて
高速に入る際に金額表示を確認するようにしていければと思います。
やっぱり治安が良いとはいっても、海外は海外ですね。