こんにちは。TOMOです。
タバコの副流煙が叫ばれて幾ばくかの月日が流れました。
僕が中学生の頃は学校や塾では先生達は外のタバコスペースでタバコを吸っていました。
東京ドームは年々タバコのスペースが狭くなり、ガラス張りの狭い箱の中でタバコを吸っている大人を見て
まるで見世物のようだと幼心にやりすぎ感を感じていました。
僕が社会人一年目の年、新卒で入った会社の8階フロアにあったタバコスペースは撤去され、
ビル全体でタバコを吸えるのは1階のみとなりました。
そして今日本では東京都を中心に飲食店の全面禁煙化が進められている状況です。
タバコを吸わず、姉が喘息持ちだった僕としては嬉しい限りです。
さて、マレーシアに来てひそかに感じていたことの一つに、「タバコを吸う人が少ない」ことがありました。
タイやベトナムにも旅行で行ったことがあるのですが、現地の方は路上でタバコを吸い、吸い殻も日本以上に落ちているイメージがあります。
とくに2012年にセブ島に行った時は、小学生前後の子も平気でタバコを吸っている、
さらに物乞いとしてタバコを欲しがる子もいることに衝撃を受けたことが記憶に新しいです。
一方のマレーシア、人とすれ違ってタバコの煙嫌だなーと思うこと、タバコの吸い殻が雨に濡れて汚いと思うことがほぼ無いです。
そして今日こちらで知り合った日本人の方と食事をする機会があり、店主とこんな会話が繰り広げられていました。
知人A「さっきカフェ入って、タバコ止められましたわ」
店主「店によってはほんと厳しいみたいねー」
知人A「今までは中はアウトでも外(カフェテラスなど)は問題なかったんですけどね」
店主「警察に見つかったら本人も罰金だけど、店も罰金みたいで」
僕「??」となんの話をしているのか、ただただ謎でした。
要約すると、
2019年1月1日から、マレーシア全体の飲食店でタバコが全面禁止になった。
飲食店というだけで、物を売っている店の一角等ではOKな雰囲気。
更にマレーシアというお国柄上、どこまで厳密なのか謎、更に更にいつまで続くかも謎。
そんなふわっとした感じみたいです。
元々吸っている人が少なそうな印象ではありましたが、世界も日本と同様どんどん喫煙者の肩身が狭くなっていくんだなと感じる一幕でした。